2016年1月10日日曜日

2016年重賞 穴馬指定馬(軸)

2016年重賞で的中したレースでの
会員様に配信した穴馬指定馬(軸)の根拠です。
穴軸の威力を示す意味で参考までに
三連単の配当も付け加えておきます。

レース名後の☆印は荒れる想定レースほど
☆が多くなります(2個から5個)
不的中レース及び馬券にならなかった軸馬は
まだ追いかけたい馬(妙味がある)ですので
掲載致しません。

重賞以外の3歳クラシックトライアルは
注目が高く力を入れておりますので
的中、不的中にカウントさせて頂きます。
(アネモネS・若葉S・プリンシバルS・スイートピーS・紫苑)

※誤字は訂正しています





【阪神カップ】
7番人気1着&5番人気3着 80280円×2本

金曜の阪神は重馬場開催で時計を要する馬場。
土曜は稍重スタートで阪神Cの頃には
良馬場になっているでしょうが
阪神Cらしいラスト1ハロンの時計が
掛かる馬場での開催でしょうね。
展開の画技を握るミッキーアイルは
阪急杯向きで阪神Cならば隙はあり
前者は開催初週で後者は最終週。
更に前走G1で荒々しさを出した分だけ
無理は出来ないでしょうから
その恩恵がゆっくりしたペースを作ると判断。
会報からの狙い馬はミッキーアイル以外で⑪⑯


フィエロは前走マイルCSでも5番人気で狙い
差し遅れて消化不良の結果なのに
今回格落ちのG2でも5番人気ならば再度狙う。
前走は関西が苦手な戸崎騎手騎乗という
ハンデを背負ってのレースでもあり今回は
優勝請負人のデムーロ騎手騎乗。
7・8枠の時は(2・2・1・0)と
崩れた事がない馬で例年よりスローの
阪神C想定ですがコノ馬ならば
スムースに外からの差しで十分に間に合う。
調教も後傾ラップでフィニッシュして最低限の
準備は完了ですので是非重賞勝利の勲章を。


シュウジは出来が良すぎるくらいの馬。
前走スプリンターズSでも狙っての
連続指名になりますが+12キロでの
余力残しの分だけ0,1差の4着に負けた印象。
今回は栗東坂路で1週前53,1-11,7。
最終追い切りは50,8-11,8と
2週連続で後傾ラップに加えて角度が
1番きつい最後1ハロンを連続11秒台の
脚力は圧巻で阪神の坂でこそのイメージ。
今年好走すれば春の阪急杯、来年の阪神Cは
人気になるでしょうから7番人気の今回は先物買い。






【朝日杯FS】☆☆☆☆
7人気2着&12人気3着、221200円×2本

土曜の阪神芝は良馬場でもタフなレースが多く
マイルのOP戦リゲルSも1分35秒近い
時計での決着でしたので明日は回復していっても
1分35秒程度の決着になるでしょうか。
展開からは速くなる要素は皆無で
隊列はすんなり決まりそうな枠の並び。
コース形態からも従来の中山朝日杯FSにょうに
誤魔化しが効く舞台でもありませんので
出来の良さと完成度の高さで人気馬に抵抗。
会報からの狙い馬は無く【穴馬あぶりだし法Ⅱ】も
データ不足で使えないレースですので
買い馬としては穴軸以外は一桁人気馬までですね。


モンドキャンノは京王杯2歳Sで頭獲り。
想定2番人気▲予定でしたがまさかの7番人気は
騎手と距離が嫌われての物でしょうが
来る来ないは別にしてこういう馬から
購入し続ける事が長期的に馬券を考えれば
プラスになっていく典型的なパターン。
京王杯2歳Sで狙った時も書きましたが
前向きさに欠ける走りは1400M以上で
更にパフォーマンスを上げる可能性も高く
マイルまでならば今の時期は問題なし。
出来も3週連続素晴らしい内容で3週前は
坂路で53,4-11,9の素晴らしい伸び。
2週前、1週前はコース追いで素晴らしい動き。
当然勝ち負けに期待したい馬です。


ボンセルウィーソは現在12番人気の大穴軸。
狙う根拠の最大の要因は出来の良さ。
メンバー中では2番手評価の馬ですので
力は1枚下でしょうが出来の良さと
展開利で馬券に食い込む余地はあると判断。
まずは展開ですが土曜は芝6レースで逃げ馬が
(3・1・0・2)と逃げ馬が善戦しており
キレる馬が十どかないレースが多発。
更には6レース中5レースで馬番4番以内の馬が
1頭は馬券に絡んでいる事からも
4番から逃げられる可能性を秘めたコノ馬が
出来の良さを武器に粘る競馬に掛けるのには
十分なオッズではないでしょうか。






【チャレンジカップ】
9番人気1着 470230円

金曜の雨で稍重スタートの阪神の馬場。
メンバーを見渡しても一長一短の組み合わせ。
例年はキレ勝負ではなく末脚の持続力勝負に
なるレースですので基本はそこに置いて
馬場状態と枠の配置からの穴から勝負。
7番人気までが単オッズ10倍以内ですので
購入者全てが困惑しているレースでしょうね。
会報からの狙い馬は⑧⑨⑪⑭


マイネルハニーは通常では狙えない逃げ馬。
阪神芝1800Mでは目標にされてしまいますが
今回は出来が抜群すぎる事と逃げ馬候補が
他にも存在し格下馬ですので舐められる可能性が
出てきている点からも逃げ粘りに期待。
調教では馬なりで大外を走り好タイム。
動きの素晴らしさからココで狙う事は決めていました。
前走福島記念は+10キロの重め残り。
2走前のアイルランドTは2着でしたが3着馬には
0, 4差をつける競馬で府中2000Mで
通用する馬なら阪神1800Mでも十分凌げるはず。







【チャンピオンズC】☆☆☆
6番人気1着 85980円

6連勝のアウォーディが抜けた人気のオッズですが
コノ馬は地方で唯一信頼できる大井競馬場実績が
無い馬ですので中央ではさっぱりパターンも
頭に入れて予想していきたい。
昨年サンビスタが勝利したように
適性の高さで能力値は覆るレースでしょうから
ココは昨年の好走馬を再度狙い撃ち。
会報からの狙合い馬は②④⑨⑪⑭


サウンドトゥウルーは昨年は2番スタートに泣き
4角16番手から上り最速で3着の結果。
直線は内から大外に出すロスがありながら
最後は詰めてきているだけに今回は
出たなりで馬群を突く競馬を示唆している事から
昨年比での上昇は1番でしょう。
D1800M戦は9戦走って馬券圏外はゼロの
距離巧者であり今週の坂路追いは時計の
要する時間で自己ベストを記録。
担当が替わったらしく調教内容も上昇で
最後は必ず詰めてきますので
諦めずに追い込む姿を目に焼き付けたい。





【金鯱賞】☆☆☆☆
6番人気3着 90340円(3着同着)

昨年の開幕週の中京の馬場は前に行けば止まり
上り最速では届かずという流れ込み競馬が頻発。
今回の金鯱賞も主張してレースを作る馬は皆無で
スローからの流れ込みレースになるでしょう。
ヴォルシェーブの凡走待ちですが
それが叶えば馬券は大きく化けると思います。
会報からの狙い馬は④⑧⑩


シュンドルボンは府中牝馬S終了時からの狙い馬。
府中牝馬Sは+14キロの休み明けで
外から1頭際立った脚で追い込んできた馬。
今年は好枠に加えて中山牝馬Sでルージュバックに
勝利して挑むという拍を付けての参戦。
前走のエリザベス女王杯は4角12番手から
上り2位の脚で追い込むも届かず
穴軸で狙った私にとってココはリベンジレース。
騎手も吉田豊→丸田騎手に変更で期待は大きい。






【ジャパンカップ】☆☆☆☆
5番人気2着 36260円

土曜の馬場を見てみれば最内は痛みが大きく
走は時計も標準より遅い馬場でパワー馬場といえる。
更には雨も降りそうですのでタフな戦いになります。
それでも古馬最高峰のJCならば2分25秒程度の
時計でしょうから勝負圏内の馬ならば
どの馬にもチャンスがある平等な馬場でしょうね。
枠の配置から内の人気馬がレースを支配して
直線は内を空けて大きく広がる展開になる事は
確実という予想で挑みたい。
外を回す不利と内馬場の悪さのロスの
割合を考えれば穴目で面白いのは外目の
好位追走組と直線で馬場の良い真ん中を
割って来れる差し馬ではないでしょうか。
ピッタリの馬が存在して騎手は外人JK。
ココは信頼して勝負できるレースで
土曜の流れからも秋G1で有馬記念と双璧の勝負鞍。
会報からの狙い馬は③④⑥⑯⑰


サウンズオブアースは昨年に続いて狙い撃ち。
これまで私はコノ馬を4回狙って(0・3・0・1)
8・8・4番人気で2着3回と好相性で
唯一の敗戦が昨年のジャパンカップ。
1角で大きな不利がありながら4着まで
11番手以下の馬が3頭占める中で4角5番手5着。
コノ馬はダービー後は春天以外は8戦すべて
掲示板に来る成績(2着5回)
そんな馬を難なく勝たせてしまうのがデムーロ騎手。
デムーロ騎手でなければG1を獲れなかった馬を
私は何頭も見てきています。
前走は4角の不利がありながら上り最速で4着。
出来も十分なものですので後は相手関係。
何かワンパンチ足りない馬ですが高速馬場ではない
馬場状態と外目でスムーズな競馬が出来る枠と
デムーろ騎手がスクリーンヒーローのJCで
見せたような美しい4角の走り方を再現できれば
ゴール版まで楽しめるジャパンカップになる。





【デイリー杯2歳】☆☆
3番人気1着 88490円 

今年もクラシックへ向けて面白いメンバーが
揃いましたが10頭レースで馬券も海も無く
準推奨レースといたします。
馬券的には三連単ならば
相手はオッズ異常馬まで拾い相手6頭。
万馬券以下は買い目から抜いて
40点程度のイメージで。


ジューヌエコールは3番人気ですが
7頭レースと思っていますので
ココは大目に見てください。
ハッキリ言って調教だけで取り上げた
そう考えても良いほどの動き。
クロフネ産駒ですので距離はマイルまでで
クラシック云々の馬ではないでしょうが
適鞍ファンタジーSで怪物ミスエルテとの
戦いを避けた陣営の判断も◎






【みやこS】☆☆☆
4番人気1着 42390円

ダートトップクラスはJBCクラシックに
集合しましたのでココのメンバーは
2,3番手集団のレースになります。
メンバーを見れば前走4番手以内での競馬を
経験した馬が11頭と序盤の先行争いは
激しくなりそうな雰囲気。
それでなくても賞金加算を狙い
早仕掛けの馬も存在するレースですので
底力が問われるレースになると予想。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③⑤⑥⑦


アポロケンタッキーは前走圧倒的な
1番人気でしたが負けを経験して人気落ち。
前走は連対馬達とは3,5キロ以上の
ハンデがあり先行して脚を使い崩された結果。
遠征も踏まえて調教も温かった事から
今週は1番時計を記録して動きも問題無し。
前走比1.5キロ軽くなっての参戦ですので
2走前シリウスS3着だけ走れば十分圏内。








【京王杯2歳S】☆☆☆☆
4番人気1着 16080円

枠のバイアスがもともと少ないレースで
先週の府中の馬場もフラットな馬場状態。
マイル以上では差しも有利でしたが
1400Mならばフラットと考えて良いはず。
展開的にも1200M経由の馬が多いですが
ペースは流れずに1400Mとしては
物足りない決め手勝負になりそう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑦⑫


モンドキャンノは函館2歳Sの終了時から
狙っていた存在でココは2強がオッズを被りそうで
▲予定を振り上げて狙いたい馬。
スプリンターらしからぬ走りに加えて
調教での前向きさに欠ける動きも
逆に1400M以上ならば良い傾向。
ココは勝ち負けを十分に狙える










【天皇賞秋】 ☆☆☆
6番人気3着 32400円(三連複7430円v^^v)

土曜の馬場は雨上がりの府中開催の
Bコース替りでしたがフラットな馬場状態。
最内ラインは使い込まれていた模様ですが
昨年同様に過去10数年レベルでは
内有利の馬場ではなくなってきた馬場。
展開からはスローになればインの差し馬が
動きたいときに動けずでハイペースになれば
当然外目が有利。どちらにせよ外目への
不利はそれほどは大きくないと判断。
今年の穴軸は頭と言うよりも複穴のイメージ。
何よりも天皇賞秋はリピーターレースであり
過去8年で6頭もリピートしている事から
ココは素直に昨年の1,2着馬が
絶好の狙い目になってくるのではないでしょうか。
何よりも二桁馬番馬で⑫が凡走するならば
ピンク帽子しか可能性を感じていないので
二桁馬番壊滅とは思えないレースですからね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③④⑧⑨⑫


ステファノスは7番人気と枠で人気落ち。
前走毎日王冠は2番人気でしたが誰が見ても
明らかに伸びない内で前が詰り
最後50Mだけで数頭抜くというレース。
最後方2頭のビリ人気2頭が大外回しで
3,4着に来る程のレースでしたからね。
外を回せば3着は当然で上がりも上位のはず。
実は毎日王冠組で秋天に出走する馬の中で
上がり2位以内の脚を使った馬は
逃げたウオッカ以来7年連続で馬券圏内。
それは200Mの距離延長で伸び続けられるかの
適性を示せたかどうかという事なのでしょう。
更には過去8年連続で馬券になっている
ダンジグの血を母母母父に薄く持っており
3代血統ではなく5代血統でのものですので
少し薄いですが加点材料。
調教もメンバー中2番手評価ですので
枠的に突き抜けるのは難しくなりましたが
最後馬券圏内に突っ込んでくる要素は十分。






【スワンS】☆☆☆☆
6番人気3着 110840円

稍重スタートの京都の馬場。
先週の馬場を見てもバイアスは特には
感じませんでしたのでフラットに考えたい。
このレースは1400Mの割には
前後半を半分に割った場合に後半が
速くなる傾向がありコース設定からも明らか。
ココは4年連続で連絡みしている逃げ馬、
そして好位で競馬ができる京都外巧者を
狙いたいレースで前走の着順は無視しても
良いという過去の傾向は京都は京都巧者から
買えという事の証でしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外の
勝負圏内馬として①②⑥⑩⑪⑭


エイシンスパルタンは逃げ馬候補。
過去4年連続で逃げ馬が連対しており
途切れるまで狙えが鉄則でしょう。
京都は4戦3勝の巧者で前走京王杯AHは
完全な差し決着を前目で粘っていた走りは
ココへの布石と思いたいですし
藤岡厩舎仕上げでしたので3割引きは当然で
今回は外厩舎のエイシン牧場仕上げ。
有力馬は差し馬ですから逃げ粘りに期待。





【富士S】☆☆☆ (8頭レース)
4番人気3着 19900円

マイル戦での逃げ馬不在のレース。
府中の馬場はそろそろ時計が出始める頃で
次週には天皇賞秋も控えていますので
差し馬場→フラットな馬場に戻ると
判断するのも悪くは無い読みのはず。
毎日王冠と遜色ないメンバー構成ですが
毎日王冠より馬券妙味は大きいレース。
会報からの狙い馬は⑧⑩⑪


イスラボニータは58キロが嫌われて5番人気。
G3以下は(4・1・0・0)で明らかな格上。
12戦連続でG2以上に出走していますが
掲示板を外したのが適距離外のJC含め
2つだけと言う馬が今回のメンバーで
馬券を外す姿は想像できないのが本音。
休み明けになりますが毎日王冠は
ルメール騎手アンビシャスとの兼ね合いも
含めココへの仕上がりは十分なほど。
好位からそのまま残るう姿が想像できる。






【京都大賞典】☆☆ (8頭レース)
6番人気2着 7400円

月曜の天気で馬場は回復し高速馬場確定。
ポイントとしては購入対象は
8番人気までの競馬で三連系の馬券は
3強が揃って3着は外さないという想定。
絞りたい方は3強への馬連6点でしょうが
(三連係もその応用で3着他馬)
私は特に拘らず通常どうり購入します。
買い目を打ち込んでみれば1番人気の
キタサンブラックが連に絡まなければ
どの馬券でも意外と配当が付きますので
私としてはキタサンへの馬連だけはNG。
力差はありますが有力馬は2キロ背負う事と
叩き台の甘い仕上げに望みを託します。


アドマイヤデウスはG1以外では
(5・1・4・0)という成績で
G2でも(2・0・2・0)と
如何にも前哨戦ホースと言うイメージの馬。
そのG2での2勝が共に休み明けで
いきなりから行ける馬に内枠の岩田騎手。
復活するなら舞台は整った印象で
追い切りをウッドコースに変えての
工夫が結果に繋がるはず。
⑧⑩への馬連でも40倍前後は驚き。







【オールカマー】☆☆
6番人気3着 8070円

2強が揃って馬券を外す事は無い。
これを大前提に考えるほど力差はあるのですが
2頭とも2キロ背負う事と休み明けという事を
考えれば漬け込む隙は少なからずあるはず。
馬場はパンパンの良馬場にはならないでしょうし
展開も速くはならずココは内から狙うべきレース。
そして中山巧者というスパイスを加えれば
狙える穴は限られるレースでしょう。
会報からの狙い馬は①③⑥⑦


ツクバアズマオーは中山2000M以上は
(3・2・1・1)という中山巧者。
前走札幌日経賞は距離が若干長かった事と
主戦の吉田豊騎手が騎乗できなかった事も
大きな材料でしょう。ちなみに吉田豊騎手が
騎乗すれば9戦して7回馬券になる好相性です。
好枠をゲットできましたので先行う馬を見ながら
インノポケットで脚を溜めて競馬をすれば
最後はしっかり伸びてこれるでしょう






【ローズS】☆☆☆
6番人気3着 105940円

シンハライトで鉄板のレースでしたが
阪神の馬場は重馬場で昼前後にも降りますので
不良馬場に近い馬場での開催が決定。
これは一気に難しくなった印象で
力があっても反動を気にして全力で追う可能性が
低くなったとも考えられますし
馬場が苦手と言う可能性も否定できませんので
穴としての馬場巧者は経験値
が少なすぎるために血統的な側面と
調教での力強さを重視します。
会報からの狙い馬は特になく
【穴馬あぶり出し法Ⅱ】で大穴は補足したい。


カイザーバルは良馬場ならシンハライトと
2軸でもと思うくらいの出来の良さと
末脚の鋭さを持つ馬です。
前走は+18キロでの出走でココへの叩き台。
その影響で仕上げは万全ですし首が高い走りや
折り合いの影響からも馬場悪化はマイナスには
ならないでしょうし馬格があり母系の
ニジンスキーの馬場巧者からも他馬が苦しむ分だけ
コノ馬の好走確率は上がったのではないでしょうか。







【京成杯AH】☆☆☆☆
6番人気2着 19430円

エアレーション作業の影響のある中山開幕週。
時計も1分33秒台後半の想定でバイアスも
開幕週なのにフラットという事で問題無し。
全ては展開次第のレースになりそうですが
2強は共に追い込み馬と考えれば
追い込み決着以外を想定しての穴から勝負。
メンバーからもハイペースは考えにくく
それでいて極端に緩まないコース形態から
狙いはインコースの先行馬。
ココはしっかり荒れて貰って夏競馬の
締めに相応しい配当に期待したいレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑪


カフェブリリアントは気性だけが問題でしたが
好枠に入った事で狙えると判断した馬。
確変中の戸崎騎手騎乗で厩舎は掘調教師。
このコンビは2月以降ではマローブルーで
タッグを組んだだけですので
戸崎騎手は信頼回復の為に相当な意気込み。
前走ヴィクトリアマイルは折り合えず惨敗。
折り合えれば斤量も含めココでは格上の存在で
内枠に入りインのポケットに潜り込めば
直線は前を捌くだけで勝ち負け可能と判断します。





【北九州記念】☆☆☆
9番人気1着 34850円

土曜は500万条件戦で1分9秒4.
そして8枠の差し決着という結果でした。
重賞ですので同じ馬場状態でも1分8秒台前半で
走れるでしょうがベルカント向きの
前残りの高速馬場という訳では無さそう。
コース的にハイペースになる舞台ですが
メンバー的に逃げ馬不在ですので
33、5-35,0くらいを想定。
このくらいの時計ならば大穴から狙いたいレースです。
会報からの狙い馬は馬④⑩


バクシンテイオーは現在10番人気の大穴軸。
バーデンバーデンCも狙い7人気3着で
今回は早めに小倉に入り調教をする臨戦過程。
1週前が素晴らしい追いきりで当週は軽め。
映像は1頭のみ確認できませんでしたが
逆に匂いますね。昨年のスワンSで4着は
ココでは十分に勝ち負けできる実績で
昨年の北九州記念は休み明けで+22キロで6着。
今回は叩き3戦目で時計勝負にはならないならば
かなり面白い大穴軸ではないでしょうか。






【札幌記念】☆☆☆☆
4番人気3着 22060円

土曜日は雨が降り重馬場での競馬。
日曜も昼前後には雨が降りそうで
重馬場は避けられない模様で不良馬場まで
考慮して挑みたいレースですね。
時計は2分秒程度のタフなレース想定です。
展開からは早くなる要素は少ないですが
ジリジリ脚を使わされての洋芝での
重馬場適正が問われるレースで得手不得手が
ハッキリ出てしまうレースになりそうで
ココは血統的な重馬場巧者を狙い撃ちします。
モーリス次第で配当が左右されますが
叩き台でしょうから取りこぼしも十分あるでしょう。
会報からの狙い馬は⑦⑨


レインボーラインは4番人気ですが
単オッズ12倍程度ならば強気に狙いたい馬。
まずは斤量の恩恵が非常に大きいレースで
過去牝馬が馬券になる理由の1つは斤量が
2キロ軽いからと判断しているだけに
54キロで道悪&内枠は好条件でしょう。
血統面からは雨のステイゴールド×フレンチ。
そして母母父は菊花賞2着で不良馬場の
弥生賞で1,7秒差の圧勝を決めた
レインボーアンバーという最強の道悪血統。
洋芝3戦3連対で全て上がり2位以内ですので
超豪華ダービー8着の走りで勝ち負け。






【小倉記念】☆☆☆☆
6番人気3着 321730円

土曜の小倉競馬場は差しも決まっていた。
これは事実ですが実は全てハイペースでのもの。
コースの経常的にペースが上がりやすいですが
ココは少数頭で逃げ馬も決まっているレース。
番手の馬が自滅するように前に圧を
掛けていくとはどうしても考えられない。
ココは平均ペースからの小回り適性勝負。
そしてインを立回れる馬を素直に評価する
典型的な開幕2週目の小回り2000Mの
狙い方に徹しても良いと思います。
会報からの狙い馬は穴軸以外では
① ③④⑥⑩⑪ですね。


エキストラエンドは好枠をゲット。
マイル重賞で6回馬券に絡むマイラーですが
今回の条件では距離延長は歓迎のクチ。
ペースは上がりませんのでマイルでも
位置を獲れるコノは今回も好枠から好位を
しっかり追走できる事は確実で騎手は
浜中騎手ですのでそこは安心できる材料。
馬番4番以内は(4・2・0・4)
揉まれてファイトするタイプの馬だけに
最後の直線は内から馬群を縫って
ゴール前に顔を出す姿が安易に想像できる。
調教も角居厩舎の工夫が感じられ
CWでしっかり調教を積んで
最後は坂路で高速ラップフィニッシュ。
タイムは自己ベストを更新していて動きも良いです。





【クイーンS】
9番人気1着 397120円

断然人気のチェッキーノが回避で
一気に大混戦になったクイーンS。
過去の穴傾向としては外差しなのですが
土曜の傾向からは内目というレース。
今回の狙いの要素としては大きく分けて3つ。
1つ目はデキの良し悪し。
2つ目は洋芝への適性
3つ目は小回り1800M適正。
しっかりと3つクリアしている穴から勝負。
会報からの狙い馬は特に無しで
【穴馬あぶり出し法Ⅱ】で穴は拾いたい。


マコトブリジャールは現在9番人気大穴軸。
前走の福島牝馬Sは15番人気で
穴軸で勝負して高配当頭獲り。
ココも同じく1800M小回り重賞で
再度内枠を引けたので狙うのは当然でしょう。
2、3走前の愛知杯&チャレンジCは共に
ハイペースの差し決着を先行しての凡走に
目を瞑れば4走前カシオペアSは
相当なメンバーの中で3着に好走。
5走前ポートアイランドSは出遅れも
上がり2位の脚は示せていました。
コノ馬は内枠巧者で近10走で
8番より内(1・0・2・1・0・0)
8番より外(0・0・0・0・0・6)
2年前のクイーンSは11番スタートで
4角13番手から6着の競馬ならば
内枠替りで再度大穴をあける資格はある。





【函館記念】☆☆☆☆
13番人気2着 233010円

函館記念は枠順レース。
これは過去の歴史が証明するもので
詳しいデータは会報に掲載しましたが
勝馬だけでも過去10年全て馬番8番以内。
2,3着馬も内目の枠が多く能力が1枚
劣っている馬でも問題ないというレースです。
展開的には内と外に逃げ馬が2頭。
フルゲートの平均ペースならば有利なのは内。
時計的には土曜は500万条件で2分00秒2。
住所のココは1分59秒台前半が予想されます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③④⑥の3強。


ケイティープライドは現在13番人気の大穴軸。
コノ馬は典型的なキレないディープ産駒で
小回りを苦にしない馬というキャラ設定。
近10走で馬券に絡んだ2回は小回りを
4角3番手での競馬(共に夏)で
4走前の小倉大賞典も小回り重賞で4着。
1,2着馬はその後の七夕賞でも1,2着と
小回り適正の結果が素直に反映されるレースでした。
今回は小倉大賞典と同じ52キロの出走。
前走巴賞は誰が見ても明らかな手応えの良さも
直線はインで詰るという最悪の結果に加えて
外差しレースでしたので参考外で良し。
勝馬は今回も1番人気で斤量差は
1キロ→5キロに広がり浜中騎手騎乗ならば
十分チャンスはある馬ではないでしょうか。





【七夕賞】☆☆☆☆
5番人気2着 96740円

土曜の馬場は1000万条件戦で2分00,9。
これは稍重の馬場でしたので日曜は晴れて
馬場が乾き1分59秒程度の時計想定。
展開的には内に行く馬が揃いスムースな隊列で
レースは流れそうで多頭数の小回りレースで
外の不利は大きいレースと判断します。
狙いたかった馬が内枠に入り並びも悪くなく
サマーシリーズ【波乱想定5番勝負】の1本目。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑦⑨は絶対買い。


ダコールは内枠を引き狙いを定め
枠の相手関係で展開利があると判断できる馬。
内3頭が前に行く馬で自然とイン中盤の
スイートスポットに難なく入り込める並び。
今年3走は全て58キロを背負い
日経新春杯はシュヴァルグランやサトノノブレスと
0, 1差の4着で小倉大賞典はタイム差無しの
2着の結果で1着アルバートドックとは3キロ差が
今回は1キロに縮まる点もプラス材料。
常に掲示板には来る馬で展開利が見込め
最終追いきりでも1番時計&自己ベストを記録。
ココはインで脚を溜めて最後の小回りでの差し脚に期待。






【ラジオNIKKEI賞】☆☆☆☆
9番人気2着 67460円

馬場状態は標準的なものであり
エアレーション作業の影響からか
開幕週でも展開次第では差しもOKの馬場。
力関係の比較が難しいメンバーでのハンデ戦。
ココは単純にデキの良さと小回り適正の
2点を重視したいレースですね。
2強が極端な枠に入りましたので
そういう意味での波乱は十分あり得るレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③⑦


ダイワドレッサーは現在8番人気ですが
当日はもう少し人気は落ちそうです。
前走オークスは明らかに距離が長かったですが
大外枠から4角17番手の競馬で8着は善戦。
2走前はメジャーエンブレムが作る過酷な
持続力勝負で4着に来る競馬はココでは格上。
3走前は小回りの中山重賞のフェアリーSで
内枠から立回っての連対もあり今回の
小回り1800Mの持続力勝負は良い条件。
牝馬路線のレベルが高い今年ならば
枠の利とデキの良さを生かして食い込める。





【マーメイドS】☆☆☆
6番人気1着・7番人気2着 147190円×2本

土曜の阪神競馬場のバイアスはフラット。
しかし500万条件の2400M戦で
2分24、4のタイムが出るほどの高速馬場。
日曜は雨が無ければ1分58秒後半の
時計が出ると思いますので従来の
タフなマーメイドSのイメージとは
少し違う可能性が高いです。
オッズを見ても何処からでも狙えそうで
しかし逆に何処からも穴ではない状況。
ココは過去よりも現在の馬場状態を
最優先に穴目から勝負していきます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑤⑩


リラヴァティはマーメイドSでは軽すぎる
印象のあるヘイローのクロス持ちで
現に昨年は失速してしまいましたが
2分以上時計の掛かる馬場でした。
今年は1分59秒は切ってくるであろう
馬場状態でヘイローのクロスの俊敏性や
機動力が存分に生かされる馬場と判断。
最終追い切りも栗東坂路で追い切りは
動かない馬が自身の2番時計を記録。
重賞で4回馬券になっているコノ馬に
53キロは軽すぎたという結果に期待。


ヒルノマテーラは四位騎手が51キロでの
出走と数年前のウオッカでの宝塚記念を
思い出させる斤量での出走。
前走は太宰騎手で上がり2位の脚で追い込むも
前残りに泣かされましたがその前3走は
四位騎手がしっかり馬券圏内に持ってきており
騎手変更はかなりのプラス材料でしょうね。
追いきりでも3週連続で坂路で素軽い動きを
見せており前走のようにスタートで
後手さえ踏まなければ51キロという裸同然の
斤量を生かしての結果に期待できるでしょう。







【エプソムC】☆☆☆
6番人気3着 15090円

土曜の府中の馬場は阪神まで軽くは無いですが
内&前が有利な馬場状況でしたね。
日曜も変更は無さそうな終盤開催ですので
素直に過去のエプソムC同様の展開が
繰り広げられるレースになるでしょう。
展開からも差し&追い込み競馬の馬が
非常に多く狙いは内&前で間違いないはず。
会報からの狙い馬は穴時以外では①③⑤⑦⑧


マイネルミラノはどう考えても展開利が
見込める馬で小回り>大回りのイメージですが
道中&勝負所で楽をさせて貰える分だけ
イメージとは逆の結果になってくる典型的な馬。
府中1800Mは3戦して2着2回と4着。
4着の時は4角5番手と本来の競馬を
させて貰えずの完敗でしたので
自分の競馬に徹すれば今回の差し馬多数の
メンバー構成と同じマイネル軍団の
マイネルホウオウが番手の競馬をするはずで
安田記念のロゴタイプの再現ではないですが
エプソムC恒例の前残りに期待したい。





【安田記念】☆☆☆
8番人気1着・6番人気3着 153560×2本

土曜の馬場は500万条件のマイル戦で
1分33秒6の時計を記録しました。
ペースもスロー気味でこの時計ですので
パンパンの馬場ならば1分32秒程度。
明け方前後に多少の雨が降る予報でも
馬場に大きな変化はないと思われます。
展開ですが頭数が揃わず逃げ馬も皆無。
騎手と馬の個性を考えても
スロー確実で前残りになるのか
キレ勝負になるのかどちらかでしょう。
結局はG2やG3並みのレースになりそうで
ココはそのくらいラフな気持ちで挑みたい。
会報からの狙い馬は頭数が少なく省略。
穴馬あぶり出し法Ⅱで大穴は補足したいですが
推奨4頭が揃って馬券圏外は考え辛い
レースでしょうね。


フィエロは単オッズ25倍以上で放置状態。
2年連続でマイルCSで2着している馬で
昨年の安田記念で2番人気の馬の馬が
この扱いというのは人気の盲点。
前走のマイラーズCは香港帰りの
休み明けでデムーロ騎手が直前に騎乗できず
更に内枠3頭決着を大外強襲で参考外。
2走前の香港Mは直線で前が詰まらなければ
モーリスの2着はあった手応えでしたし
3、4走前はマイルCS・スワンSで2着。
そんな馬が単オッズ25倍以上の6番人気は
ルメール騎手&藤原厩舎馬であり得ない現象。
肝心な出来について書きますが
マイルCSの時と同じで2週連続坂路調教。
結果も連続2着した臨戦過程ですが
安田記念では2年連続CWを取り入れて敗戦。
今回はマイルCSと同じく2週連続
坂路で追い切りラスト2Fは自己最速タイ。
万全ではないモーリスを含め4強相手でも
全く遜色ない実績で美味しい配当に期待。


ロゴタイプは単オッズ30倍超えの8人気。
12頭レースですので大穴軸扱いで良いでしょう。
コノ馬はキレ負けする京都(G1マイルCS)の
2戦を除けばマイル実績は(2・1・2・0)
そして安田記念ならではの58キロ実績は
ダートを除けば(0・2・2・0)と完璧。
今回は展開を自在に操れる立場での出走で
遅ければ前に圧をかけてキレ負けしない
展開を作れますし不安要素が1番少ない先行馬。
出来に関しては当週の追い切りが軽いもので
その分だけ人気は暴落なのですが
南Wで2週前65秒台を出して1週前は
64,1-11,6という素晴らしい時計。
映像も確認できましたが過去最高級でしょう。
パターンとしては皐月賞を制した時と同じです。
血統的にもヴィクトリアマイル・オークス・
そしてダービ1,2着と3週連続
府中G1勝ちを出しているヘイローのクロスを
保有するだけでなく安田記念で過去10年連続で
連対している父非サンデー系にも該当。
最後はコノ馬を何頭抜けるかの勝負になるはず。







【平安ステークス】☆☆☆☆
3番人気2着 6130円

アウォーディーの回避で馬券の枠が
1つ増えたとポジティヴに考えて挑みたい。
開催が変わって過去3年で馬券に絡んだ
9頭中6頭が1,2,3,4角で
全て3番手以内で競馬をした馬という
前残り傾向が強いレースですので
今回も展開が速くなる要素は
枠の並びから少ないと判断して素直に勝負。
過去3回のみですので会報からの狙いは無し。
二桁人気の大穴ではデキの良い⑦⑩は押さえたい。


クリノスターオーは10倍程度で狙える馬ならば
素直にココからでも配当は付きそう。
過去2年は1着2着と完全にリピーター。
そもそも重賞3勝馬が56キロで出走できる事が
有利な訳で加えて前有利なレース質と
今回のメンバー構成ならばデキの良さを生かして
粘り切るのは難しくないはず。
前走のマーチSは無理な馬主の要請での
三浦騎手騎乗・58キロ・外枠と
参考外の要素が強く逆に今回は
主戦の幸騎手・56キロという条件。
中央開催では11戦連続で2角以降は
3番手以内をキープして4角を迎えていますので
平安Sのレース質に1番ピッタリな中穴馬。





【ヴィクトリアマイル】☆☆☆☆勝負G1
7番人気1着 48310円

土曜の府中の馬場はペースが緩んでも
差しが決まる馬場でBコース初週の恩恵は皆無。
これは直線で追い風が吹いていた影響も
言われていますが極端なバイアスは無い
フラットな馬場と判断してよいでしょう。
展開はスローならば人気の差し馬の出番。
ならばココは平均ペース以上を期待した
穴から勝負していきたいわけですが
豊騎手の性格スマートレイアーは
府中G1では逃げたくないはずで
外からレッツゴードンキが行く展開になるならば
その後に続く狙い馬はスムーズな競馬ができるはず。
ココは春G1での3本勝負の2戦目
(最後は安田記念か宝塚記念を予定)
勝負するかどうかはお昼のオッズ異常馬公表示に
極端な内&前残り馬場ではない限りは。
必ず押さえたい会報からの狙い馬は①②⑥


ストレイトガールは15倍程度の7番人気。
2走前香港で負けて前走阪神牝馬Sで負けましたが
前走は3戦して1度も馬券圏内の無い阪神で
更には大外枠から56キロを背負っての結果。
3走前はスプリンターズSで勝利。
4走前はセントウルSでタイム差無し4着。
5走前はヴィクトリアマイル勝利。
全く衰えていない状況ですが7歳&前2走の
敗戦で人気は無い状況ですので今年も狙います。
G1を2勝は共に叩き2戦目で合計6戦4勝と
1度使ってから実が入る馬ですので
今回の調教でも素晴らしい動きをしているように
万全の状態で出走できると判断しています。
血統的にもセントサイモン&ダンチヒが入り
実は3連覇中のヘイローのクロスを持つ馬。
左回り(2・1・2・1)と崩れたのは
18番スタートだったG1高松宮記念のみ。
十分に馬券圏内の資格は持っているはずで
土曜の京王杯SCで差しこんできた戸崎騎手に期待。






【京王杯SC】☆☆☆☆
7番人気2着 39380円

今週からBコース使用になりダービーへ向けて
最高の馬場状態に仕上がっていきそうな府中の馬場。
ここは例年どうりに時計の速い前有利の馬場状態。
エイシンスパルタンが人気で逃げそうですが
藤岡騎手の逃げなら他騎手は絡みやすいでしょう。
ココは1400Mの地力勝負になる予想。
会報からの狙い馬は⑧⑪
中穴から勝負で大穴は他で拾えるはず。


サンライズメジャーはマイラーズCに続き狙う。
G2で2着2回の馬が56キロは嬉しく
2走前は直線で挟まれる不利があって5着。
3走前のG2の阪神Cは直線前が詰まって4着。
ラスト100Mまで詰まりっぱなしで
前が開いてからの伸びを考えれば3着は当然。
私は勝ち負けまで際どかったと思います。
4走前のキャピタルSは穴軸で7人気勝ち。
5走前のG2のスワンSは直線はスムーズに
追えずに0,4差の競馬。
直線で追えれば重賞でも当然圏内の馬で
今回は実は先行馬が少ない組み合わせで
戸崎騎手がスタートを決めれば得意な
軽い芝で力を再度見せつける。








【新潟大賞典】☆☆☆☆
10番人気1着 161790円

馬場悪化で開催された土曜は参考外。
それっでも新潟は軽い馬場の部類でしたので
明日は天候が回復して多少湿った馬場でも
他競馬場に比べれば影響は少ないでしょう。
ココは圧倒的に前に行く馬が少ない組み合わせで
差し&追い込み馬ばかりのレース。
逆に差し馬が先行してくれれば最後に
長い直線で脚が無くなるのでどう考えても
普段から前に行く馬が有利になるはず。
新潟2000Mはリピーターレースという事を
頭の片隅に入れて挑みたいと思います。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑩⑪


パッションダンスは過去2回新潟2000M重賞で
狙い2回とも1着というマイホース。(共に6人気)
今回は25倍程度の11番人気で狙える大穴軸ですが
コノ馬は全6勝がコーナーが小回りの
新潟&阪神内回りというのがポイントであり
タイトなコーナーでの減速を最小限にしながら
直線へスムーズに移行できる脚を使える馬。
今回は2走連続でダートで大凡走しての参戦で
人気急落ですが3走前はG2金鯱賞で2着に0,2差。
4走前は新潟記念勝利で5走前は小倉記念で
2着に0,2差と力は衰えておらず
近2週の調教内容も素晴らしいものでした。
番手から競馬が可能な組み合わせからも展開が向き
為逃げでのキレ負けさえしなければ今年も
直線では最後まで見せ場十分のレースができる大穴。
年齢? 過去10年で10番人気以下で3着以内馬は
7頭中5頭が7歳以上ですので関係ないでしょうね。






【マイラーズC】 ☆☆☆☆
5番人気2着 281010円

土曜の京都を見る限りでは明らかに
エアレーション作業の影響で高速馬場ではなく
ココも1分33秒台の決着想定で問題なし。
そうなれば馬の年齢のハードルは下がりますし
枠の有利不利も多少は緩和されるレース。
マイルCS・マイラーズCと2年連続で
馬券になっているフィエロはデムーロ騎手ならば
3着は外さなかったでしょうから騎手変更は
穴党にとっては美味しいはず。
ココは前数走で不利があり馬柱が汚れていていても
狙える馬から勝負したい。
会報からの狙い馬は⑨⑭


ダノンシャークは単オッズ10倍程度の5番人気。
8歳になりますが昨年の秋は毎日王冠で
穴軸で勝負して58キロを背負い4着。
マイルCSでも穴軸で勝負しましたが
上がり2位の脚で追い込むも15番スタートが
響いた結果だったと思いますし
阪神C・阪急杯は不利が大きく参考外の
競馬で問題ないですしコノ馬は1400Mは
5戦して馬券圏内ゼロですので前2走は
明らかな不利以上に距離の適性外が大きい。
それでも前走は+14キロで上がり最速など
まだまだ適鞍なら勝負になる可能性を
十分に示してくれているのでココは
マイルCSで大儲けさせて頂いた
(2・2・3・2)と着外2回はG1という
得意舞台で最後にひと花咲いて頂きましょう。






【福島牝馬S】☆☆☆☆☆
15番人気1着 735970円

今週からBコース使用の福島競馬場。
内が悪くなる要素は皆無であり
イメージ的には外よりも内と考えたい。
展開的には逃げ馬候補が逃げないのが
牝馬のレースでありターコイズSや
中山牝馬Sなど関東圏牝馬重賞では
スローの連発ですしペースが上がって
人気馬の差しが効いてしまうならば
枠&位置の差の優位性を生かした結果がベスト。
ココは近走で凡走続きでも条件好転により
一発の可能性を秘めた馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑨⑪


マコトブリジャールは現在16番人気と
ビリ人気ですが超大穴軸で狙いたい馬。
前走2走の愛知杯&チャレンジCは共に
ハイペースの差し決着を先行しての凡走で
目を瞑れば3走前カシオペアSは
相当なメンバーの中で3着に好走。
4走前ポートアイランドSは出遅れましたが
上がり2位の脚は示せていましたし
6走前のテレビ福島OPでは今回と同じ
舞台設定でヒストリカルと同タイムの3着。
つまり近2走で見限るのではなく
力は衰えていない馬が展開不向きの
2走によってビリ人気は過小評価であり
今回はペースが上がらなければ帯の使者になる。






【阪神牝馬S】☆☆☆ (実質8頭レース)
5番人気3着 3320円

早朝現在で稍重発表の馬場ですので
ディープ産仕様のキレ重視の
パンパンンの良馬場ではなく
回復しても標準的な馬場程度でしょう。
4強の中にディープ産駒が4頭ならば
狙いは逆というのが穴馬情報のやり方。
3頭共に基本的に差し馬ですので
ココは展開&馬場も加味して先行して
粘り込める馬から勝負したいレース。
実績の割に人気が無い馬が存在しますよね。
今年から条件変更ですので
会報からの狙い馬は無しで
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】を参考にしたい。


ウインプリメーラは重賞で連続馬券圏内。
それでも単オッズ14倍程度の評価は
明らかに過小評価でしょう。
前走京都牝馬Sは後にダービー卿CTを
勝利する2着マジックタイムより1キロ背負って
3着という結果で実はこれが初の千四。
今回は得意なマイル戦に戻りますので
京都>阪神は否めませんが8戦して5回
馬券に絡む阪神千六ならば問題なし。
2週前坂路で51,8-12,8
1週前坂路で51,5-12,0と
最高級の仕上がりを見せていますので
ヴィクトリアマイルよりココ勝負は明らか。






【マーチS】☆☆☆☆
8番人気1着  50080円

土曜の中山ダートの結果から
過去一連の師走S・ボルックスS・総武Sの
差し&捲り&追い込みの馬場ではなく
前目が残る馬場状態でした。
ココは前走総武Sからの斤量面で
恩恵を受ける馬を狙いたい。
会報からの狙い馬は人気薄では⑤⑪⑫⑯


ショウナンアポロンは師走S・ボルックスS・
総武Sに加えてアルデバランSでも
抜群の手応えで4角を迎えながら後続に
飲み込まれてしまった馬で今回の展開&
馬場状態ならば前目のコノ馬が総武Sから
2キロ減の斤量も生かして粘れるはず。
相変わらずデキも良く強気な松岡騎手に期待。






【毎日杯】☆☆(4頭レース)
4番人気2着・2番人気3着 2410円

馬券は単勝とオッズ異常馬への馬連

実質的に買いたい馬が4頭(訂正)
馬券を組んでもし向きではないレースです。
ならば合成オッズでも単勝300%程度ですので
穴軸の単勝勝負と相手推奨は特に無しで
オッズ異常馬2頭への馬連勝負にします。


タイセイサミットはダイワメジャー産駒で
距離短縮は明らかにプラス材料でしょう。
ココで好走して弥生賞の株を上げるという
イメージができる馬で東スポ杯も不利が無ければ
スマートオーディンの2着はあったはず。
朝日杯FSも上がり3位で追い込むなど
重賞実績も万全ですからね。


アーバンキッドはアーリントンCは1番人気で
5着の内容でしたがタイム差は無しの大混戦。
序盤で少し掛かってしまったのが痛かったでしょう。
反応の悪さの割に伸びの良い調教や
血統&過去のレースからも距離延長は
間違いなくプラスでしょうからね。






【スプリングS】(8頭レース)
5番人気2着 19380円

雨上がりの中山の馬場は何処が伸びるのか。
そろそろエアレーション馬場も踏み固められてきて
インが伸びて来ても良い頃でしょうが
馬場はフラットとして考えるべきでしょうね。
頭数からも位置取りは激しくならず
淡々と流れて4ハロン勝負でしょうか。
過去の中山開催の10回のスプリングSでは
470キロ以下の馬は1頭も連絡みなし。
中山の馬場は変化していますので参考程度ですが
強い人気馬を相手にするのは十分なデータ。
馬格(タフな馬場適正)を加味して勝負。


マイネルハニーは逃げれば3戦2勝3着1回。
2,3走前は逃げれすの内容も共に
上がり3Fは2位の脚を使っていて
一定の力の証明はできているという馬ですね。
前走は稍重で圧勝しているように
雨上がりのパンパンの良馬場ではない今回の
設定は間違いなく1番プラスになる馬。
昨年のキタサンブラックの再現も十分あり得ます。





【中日新聞杯】☆☆☆☆
9番人気2着 251670円

Aコース使用の中日新聞杯は前目が有利の馬場。
しかし前日までの雨の関係で稍重スタートと
重たい中京の馬場の動きには注意したい。
展開は行く馬が存在せずスローでしょう。
ココは騎手の心理的部分での位置取り勝負という
手に負えない部分も存在しそうですが
馬の個性と騎手の個性と枠の並びで
しっかりシミュレーションできると思っています。
会報からの狙い馬は④⑤⑥⑩⑭⑯⑱
レベルの高かった白富士S組から勝負する。


ファントムライトは現在12番人気の大穴軸。
左回り(2・3・3・1)
戸崎J(1・2・3・0)
2千は(1・3・4・0)と
ココを12番人気で狙う材料は揃った馬。
外厩ノーザンFしがらき仕上げで万全の状態で
1600条件戦で勝利したレースを含めて
近5回の馬券圏内は全て末脚が34秒以上という
タフな末脚でこそ能力を発揮する馬。
新潟記念・福島記念3着馬の藤原厩舎馬が
ココで12番人気は美味しい存在であり
7番から13番まで差しタイプですので枠も気にならない。






【阪急杯】☆☆☆☆
5番人気3着 18050円

土曜の馬場を見る限り馬場設定は標準程度。
タフな馬場での開幕週の馬場というイメージ。
さて阪急杯ですが逃げそうな人気馬もいますが
実はペースは上がらない組み合わせ。
ミッキーアイルはテン乗りで暴走は許されず
レッツゴードンキの逃げも緩いもの。
ならば枠の並びや例年の馬番傾向から
穴軸は簡単に決まったレース。
会報からの狙い馬は多くなりますが
内に拘りたいので穴軸以外では①④⑤⑥⑦


ブラヴィッシモは阪神1400Mでの成績は
(1・1・1・1)唯一の着外は前走の5着で
タンザナイトSは14番スタートから終始
外を走っての5着ならば今回の内枠替りで
1番恩恵を受けるのは間違いなくこの馬でしょう。
阪神1400Mはリピーターレース。
上記の成績が全てを物語っていて
今回は前走とは違い外厩グリーンウッドで
ジックリ仕上げられている影響からか
仕上がりも十分満足のできる姿でした。
血統を見てもサンデーの血が入っておらず
今のタフな馬場での開幕週は上がりが速くならず
内有利という最高の馬場状態ですので
ロジクライで美味しい思いをさせて貰った
須貝厩舎に再度内から美味しい思いをさせて貰う。







【ダイヤモンドS】☆☆☆☆
8番人気3着 58400円

東京の馬場は先週まではインでロスなく
立回った馬が結奈馬場でしたが今週は
お昼頃から雨が強くなる予報で
庫の馬場がそうなるかの読み勝負でもありますね。
一気に差し馬場になるほど馬場は掘れずに
何処を走っても馬場が悪い分だけ
内目(最内数頭は空けて走るはず)が有利予想。
昨年の新潟記念・アルゼンチン共和国杯の
馬場をイメージしながら挑みたいと思います。
会報からの狙い馬は①⑤⑪⑬


ファタモルガーナは前走に続いて
ノーザンFしがらき仕上げで挑むレースになります。
再仕上げを施して状態は上昇。
コノ馬にしてはしっかり乗り込まれていますし
ステイヤーズS・ダイヤモンドS・目黒記念と
4・3・2走前で連続で重賞で馬券圏内に
走っているデキにあるならばココは狙い目でしょう。
稍重以上の馬場も3戦全て馬券圏内で古豪の意地を見せる。







【共同通信杯】☆☆☆ (実質8頭レース)
5番人気2着 98880円

東京の馬場は稍重スタートで雨は降らない模様。
風が強く吹くことが想定される馬場ですので
馬格は重要になってくるレースでしょう。
展開はスロー確定で問題なし。
人気馬3頭が差し馬ですのでココは
穴の基本の前から攻めるべきレース。
⑤⑦以外の8頭レースでしょう。
馬券的には3強総崩れは無い前提で
穴軸から購入します。


イモータルは朝日杯FSでの敗戦はノーカウント。
ムーア騎手騎乗停止・幸四郎騎手騎乗は
当然のマイナス材料でしたが地下馬道での
アクシデントや調教の動きから凡走は必然。
今回はノーザンFしがらきで存分に仕上げての
参戦になり戸崎騎手が頭を下げて再騎乗を
確約した逸話も見逃せない材料でしょう。
母系は報酬の長距離に向く血統で距離延長と
パンパンではない馬場は好材料ですので
ココは戸崎騎手の意地と厩舎の仕上げに期待。






【東京新聞杯】☆☆☆☆
6番人気2着 353160円

土曜の府中の馬場は高速馬場で内目からそのまま
流れ込む競馬が続きましたので日曜も同じはず。
展開からスローは確定と思っていましたが
流石に土曜の傾向から騎手も頭を使いますので
平均ペースに近いスローというレベルでしょうか。
人気馬は追い込み馬が多くココは前目のイン狙い。
それも馬だけの力以上に騎手力(前に行く勇気)も
問われるレースでそれを見抜く予想力も問われるレース。
どの馬が前に行けるか+どの騎手が前を
意識して競馬するかも考えて穴から勝負。
そういう意味で⑩マイネルアウラート柴田大騎手は大穴で。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②④⑥
ココは今週で1番の勝負レースですね。


エキストラエンドは馬群の中で点火する馬。
近走10走で馬券になった2回は共に
馬群を突いてのモノでありそういう意味でも
今回の内枠有利馬場での岩田騎手は文句無し。
前走金杯は7戦1勝だった休み明けで
出遅れて位置が悪かったですが
上がり最速を記録して衰えていない事を証明。
今回は6戦4連対の叩き2戦目で凡走は
三浦騎手の時とG1のみという最高の条件。
調教も負担(ストレス)をかけずに十分な出来で
枠の並びから④ダイワリベラルの後ろは
岩田騎手ならば確保するでしょうから
スタートをしっかり決めれば結果はついてくる
究極の冬馬でしょうね。





【きさらぎ賞】☆☆ (実質5頭レース)
4番人気2着 1570円

ダービー(東京2400M)にも繋がるレース。
ダービ馬候補とデビュー前の映像から言い続けた
サトノダイヤモンドは紛れがあっても連対は
外さない前提で馬券を組みます。
穴軸が馬券に絡まなければ勿論OUTですので
5番人気馬までの5頭立てレース。
サトノ絡みで馬連ならば2点で馬単ならば4点
三連複ならば5点で三連単ならば16点。
3強決着でなければ当たるとは思いますが果たして。


レプランシュは3戦全て外回り1800Mで
上がり最速の脚を使ってきており
キレる脚の保証という意味では
良馬場以外の内回り2000Mで最速連発の
サトノダイヤモンドより過去結果からは上。
ノーザンFしがらき仕上げ+調教の動きも
最上位ですのでココは位置取りが悪くならなければ
馬券圏内は堅いでしょうからスタート次第。





【シルクロードS】☆☆☆☆
11番人気3着 161190円

馬場が渋って土曜は上がり34秒台の馬は皆無。
走破時計も軒並み遅い馬場状態で日曜には
回復するでしょうがパンパンのキレ勝負には
ならない想定で問題ないでしょう。
展開は行く馬が多くスローは無いメンバー。
タフな馬場とスローではない展開から
浮かび上がる穴から勝負したいです。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑨⑩


ワキノブレイブ3走前、前走と京都でキレ負け。
2走前のラピスラズリSはタフなペースで
ネロと0,2差の競馬をしており今回は
同じような展開が見込める中でネロとの
斤量差は2キロになる事を考えれば
現在70倍の12番人気は美味しい存在。
要するにコノ馬は使える上がりには限界があるので
道中のペースが遅ければキレ負けして
道中のペースが上がれば他が苦しむ分だけ
踏ん張れるというわかりやすい馬ですので
今回の想定馬場からのペースでは好枠をから
馬券圏内に残れる可能性は高い12番人気。





【根岸ステークス】☆☆☆☆
6番人気2着 34400円

現在は稍重の馬場の東京競馬場。
それでも寒い今の季節は良馬場までの回復は
難しそうですが極端な馬場にはならない見込み。
展開云々ではなくスローでもハイペースでも
直線の脚勝負になるのが根岸Sであり
G1前哨戦の賞金稼ぎの意味があるので
騎手の心理が少しずつ前掛かりになるのでしょうね。
ココは府中での適正を重視したいと思います。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②④⑩


タールタンは府中D1400Mの成績が
(2・2・1・2・0・0)という巧者で
外国人騎手騎乗時は(2・2・0・0)と
すべて連対している馬が今回はルメール騎手。
持ち時計も2年前には1分21秒台を記録と
時計勝負にも対応できる馬で前走の時計も優秀。
OPを2勝して1キロ減っての今回は面白い存在。





【京成杯】☆☆☆☆
5番人気1着
7番人気2着 78050円×2本

展開次第で外差しも決まりそうな馬場ですが
今回は前目のポジションを獲りたい馬は多いが
行くという馬は存在せず恒例のスロー想定。
ペースが緩めばインが残りやすい中山ですので
捲れる外目の枠に距離に心配のない
人気馬が存在しない事からも捲りは脅威ではなく
他でキレ負けして中山替りになって上昇する
インで立回れる持続力型の馬を狙う。
会報からの狙い馬は特になく
【穴馬あぶり出し法Ⅱ】で穴は拾いたい。
追記:朝日杯FSで狙った⑩は大穴推奨します。


プロフェットは前走は完全なキレ負け。
上がり33.5で5頭中5着は全く
気にすることではなく-12キロも響いた印象。
今回は中山替りで札幌2歳S2着が生きる舞台で
外厩ノーザンFしがらきで
しっかり乗り込まれての勝負になり
昨年の勝馬ベルーフ同様に
ハービンジャー×池江厩舎が今年も魅せる。


ケルフロイデは京都2歳Sで5着からの参戦。
0, 3差の勝負でキレ負けしている事からも
中山替りで内枠を引けた今回は面白い。
母系のドイツ系と父キンカメは昨年狙った
クルーガーと同じで古くはエイシンフラッシュ。
過去2勝は共にノーザンF天栄仕上げで
今回もそれに該当するプラス要素も兼ね備えており
先行して馬群で脚を溜めての持続力勝負で躍進。






【愛知杯】☆☆☆☆☆
5番人気2着 345200円

昨年までのAコース使用の中京競馬場でも
走破時計は比較的速かった今の馬場状態。
天気にも恵まれ暖冬だった年末年始と
今週からのBコース替りの開幕週ですので
平均ペースならば2分程度で走れる馬場。
それでもスローは確定でしょうから
前に行ける馬やキレで勝負できる
軽量馬に狙いが立つレースになるでしょう。
会報からの狙い馬は年末から年明けのレースに
変更になったので3,4歳→4,5歳と
変更することができ穴軸以外で②⑤⑦⑪⑯⑰


リーサルウェポンは出走馬唯一の
ディープインパクト産駒に加えて50キロと
最軽量で挑めるレースに魅力あり。
2走前の衣笠特別ではマキシムドパリより
2キロ重い斤量で外を回った分0,2差完敗。
しかし今回は逆に3キロ軽く出走できる事からも
対マキシムドパリ(2人気)とは互角以上の
レースができても不思議ではないでしょう。
出来もメンバー中ならば3本の指に入る状態で
中段から馬場の良い今の中京で最後まで伸びる。





【フェアリーS】☆☆☆☆
3番人気1着
8番人気3着 79270円×2本

上位人気4頭が全て二桁馬番。
予想の切り口はココから入りたいレース。
明らかな逃げ馬が不在で繰り返される
スローペース想定で問題ないレース。
穴軸の敵は捲りでのズブズブな差し決着で
その場合は外目に人気馬決着でしょうから
諦めも付くレースと腹を括ります。
1枠の追い込み馬2頭は空気と考えれば
自然にポジションを獲れる馬が狙い目。
会報からの狙い馬は穴軸&相手推奨馬以外では
⑩⑪⑮の3頭としたいです。


ダイワダッチェスは8番人気で狙える馬。
キングマンボの血を持つ馬は2年連続勝利と
相性は悪くなく枠の並びも楽にインの
3,4番手追走可能な絶好の展開。
先行して上がり3位以内でまとめてくる
典型的なチョイ差し馬で今回のレース想定に
1番適している存在の馬で間違いなく
調教映像は確認できませんでしたが
外厩の社台F山元TC仕上げには不発は少ない。


ビービーバーレルは5番人気でしょうが
二桁馬番の4強よりも枠の利&展開の利がある
勝ちに1番近い馬として強気に攻めたい。
未勝利戦での逃げ切り勝ちのポテンシャルや
前走の赤松賞の8枠から外を走って3着から
今回の内枠替りでの楽に先手を獲れる展開は
相当なアドバンテージになってくる馬であり
調教の動きもココで勝ち負けできるレベルと判断。
過去7回の勝ち馬は全て一桁馬番で
440キロ以上の同じ距離か短縮馬。
しっかりスタートを決めて直線で粘ってくれる。






【シンザン記念】☆☆☆☆
8番人気1着 678150円

土曜の馬場は1600万条件での
2000M戦で1分58秒9という時計。
高速馬場の部類に入るはずで内有利は確か。
展開的には8~15まで好位を狙いたい馬が
揃い外枠馬はロスが大きい競馬になりそうで
ココは開幕2週目の京都のセオリーどうり
狙いは内目の馬で問題ないでしょう。
4強が被っているためにオッズ妙味が
生まれるレースになりそうで楽しみです。
会報からの狙い馬は勝負圏内馬として
穴軸以外では⑤⑦⑨としたいです。


ロジクライは9番人気で単オッズ25倍程度と
大穴軸の部類。前走は直線でインを狙い
ラチとの間で絞られて全く追えずに
ラスト50Mから伸びていた事を考えれば
勢い的にも勝ち負け出来たレースと思います。
今週の調教では2番時計で同じ厩舎の
ショウナンアヴィド(大外枠ですが必ず買い)
と破格のタイムでの調教は圧巻でした。
コノ馬はショウナンアヴィドと同じく
ヘイローのクロスの持ち主で機動力馬。
過去3年でヘイローのクロス持ちは2連対。
今年1頭のみのダンジグの血を持つ馬は3連対と
血統的な狙い目も十分ですので内枠に入り
立ち回りの上手さとデキの良さで大穴をあける。