2009年5月10日日曜日

【マイルCS2014】



=前日23時頃配信の穴軸・推奨4頭情報=

■穴馬情報■
私の軸馬です

【マイルCS】☆☆☆☆☆
12 ダノンシャーク
3 グランデッツァ


京都の馬場は高速馬場ですが軽い高速馬場ではなく
力の必要な高速馬場と言うイメージ。
単に行った行ったで決まる開幕週とは違う。
1分32秒を切る想定時計で問題は展開面。
外に入ったミッキーアイルはラチを頼らなければ
モタれる馬ですので何が何でも途中からでも
先頭に立つはずでペースは緩まない。
そのペースに恩恵を受けるのはキレが無い馬で
先行ならペース追走で34秒半ばの脚で十分で
差しならば追走して34秒台の脚で十分と判断。
キレ勝負ならばディープ産の出番で堅いだけ。
会報からの狙い馬は穴軸&5番人気以下では
⑩⑪の2頭に絞り秋のG1の勝負鞍2つの中での
1つという位置付けで楽しみたいです。


ダノンシャークは今年の安田記念でも9番人気で
狙い直線は先頭に立つ見せ場十分の4着。
そして2年前のマイルCSでも狙い直線で
挟まれる悪夢があっての因縁の馬を再び
人気薄(10番人気)で岩田騎手を迎えて狙う。
京都は12戦して10回馬券に絡む巧者で
初の1400MのスワンS4着と前記の不利の
マイルCS以外は馬券に絡む下り坂巧者。
富士Sは4角9番手以下が3着を占める流れを
外枠から4角2番手で早め先頭で1キロ背負い
0, 3差の競馬ならば富士S1番人気から、
又は昨年のマイルCS1番人気からの人気暴落は
非常に美味しい。ある程度流れるペースも
キレ不足のコノ馬には最高の流れで
4強ディープに負けない激走に期待は高まる。
出来も3週連続でラスト4ハロンを2ハロンずつ
同じタイムで駆け上がる長い脚を披露。
2週前は自己ベスト更新で今週は全身を使い
状態はピークと考えられますので今年こそ。


グランデッツァは昨年以外の勝ち馬が
走っていたポジションを難なくとれる枠順の中で
1番可能性を秘めた馬として狙い撃つ。
そもそも好走に偶然は無く、凡走に理由があるのが
競馬と言うのが私の理論でコノ馬の都大路Sは
偶然ではなく必然的な圧勝。
この日は超高速馬場ではなく、それは2着以下を
5馬身離して2着馬は後にエプソムCを勝つ馬。
つまり抜けて京都の馬場と坂が得意な馬を
証明する機会が1度しかなかっただけで2度目は今回。
安田記念は不良馬場、函館記念は超ハイペースを
外から番手追走でスタミナ勝負での凡走。
条件好転の前走は外追走で0,3差ならば
キレを補えるペースと下り坂が手伝う今回は
インの4,5番手確保からミッキーアイルを
捕えるだけの競馬をすれば結果はついてくる。
出来は荒れた状態の馬場でラストは13秒台でしたが
四股は十分に動いており強気の競馬に期待。


【相手推奨4頭】

15 ミッキーアイル
8 フィエロ
13 トーセンラー
9 ワールドエース


会員の皆様は、推奨している馬の他にも
自分での狙い馬やパドックで好気配の馬
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】であぶり出された馬
オッズ異常馬等を何頭か加える事をお勧めいたします。




『結果』
1着ダノンシャーク
2着フィエロ
3着グランデッツア


払戻金
単勝 12       1,810円 8番人気
馬連 8-12      3,890円 11番人気
馬単 12-8     11,460円 44番人気
3連複 3-8-12  25,760円 77番人気
3連単 12-8-3 193,290円 567番人気




■週の会報(木曜メルマガ)


=マイルCS=

2013年のマイルCS前は過去5年の
リプレイを何度も何度も見ました。
そこで得た結論に相当自信を持って
挑んだマイルCSでしたが
結果は想定外のところから一気に差されてOUT。
その理由はペースの緩み。
その為に外差しが決まる上がりの勝負に。
そして私の狙った大本命サダムパテックは
私が獲りたかったポジションより1列後ろ。
狙ったポジションのダイワマッジョーレ2着。
今年も同じ狙い方で良いはず。
昨年のリベンジです。

過去5年で5番人気以下で馬券に絡んだ馬は6頭。
血統的には6頭中5頭が父か母父に
ノーザンダンサーの血を持っている馬でした。

過去5年の勝馬も2年前までは父か母父に
ノーザンダンサーの血が必ず入っていましたが
昨年のキレ勝負で途切れた事は少し納得。

6頭すべて3,4,5歳馬でしたので
スピードの持続力が高レベルで求められるレースは
若い馬に有利という事でしょうね。

会報からの狙い馬は3,4,5歳で
父か母父にノーザンダンサーの血を持つ馬としたいです。

前哨戦のスワンS・富士S・毎日王冠・府中牝馬Sは
全てスローの競馬でレースラップ的にも
直結は考えにくいはず。
前哨戦で不利があった展開から盛り返した馬や
叩き台として挑んで人気で程よく負けた馬は
人気になりにくいはず。
今年もどの馬も決め手に欠ける存在で
チャンスは十分だと思います。

秋のG1で1番の勝負にするつもりです。
★5つでご提供するレースになりますが
大荒れという意味とは違い
何が来てもおかしくない意味での★5つレース。

土曜の馬場でバイアスがどこにあるかを確認して
年末までの勢いを決定付けるレースにしたいです。